暫くぶりのブログなのに、なんのこっちゃの題名ですね(笑)
電子出版コミュニティ「
ePublishingPort」の発起人として
毎月イベントを行って、IT系、出版系の方々とお話しする機会が
とても増えました。すげー有り難いことです。
お会いする方によく聞かれるのが
「で、大水さんって何してる人なの?」という質問。
その質問にあえてブログでお答えしようかなと。
この前なんか、
「何しているか良く分からない人だけど、なんか凄そうな人ですね!」っていいんだかわるいんだかワカラナイご意見もあったりで(笑)
凄くはないんですよw
僕は14年くらいIT系の仕事してます。
(使えない)エンジニアとして数年、システムコンサルを数年、マーケティングや
事業開発もやってきました。
で、今は出版系です。すげー違いだな、おい、自分。
過去に一度会社を潰して、昨年5月、周囲の方々の支援で再度、株式会社ジャムと
いう会社を起業することが出来ました。
その際に支援をして下さった方が出版系の方でした。
起業する前は富士山マガジンサービスという雑誌の定期購読エージェンシー
にてマーケティングなどに従事したりで、少なからず電子書籍との関連もあったんですね。
何かのご縁かなと勝手に思い込んで、いまや出版に足ずっぽりです。
編集プロダクションの設立(昨年6月)にも取締役として参加し、電子出版専門の
会社である株式会社28号(昨年12月)という会社も設立しました。
では、この株式会社28号と言う会社、何をする会社かご説明しようかと。
一言で言うと中小の出版社さんや作家さんに対して電子書籍事業の支援を行う会社です。
なんのこっちゃかな。。
まずは出版社さん向けのサービスについてお話すると、中小の出版社さんは
会社によっては、
・電子書籍専門の部門を立ち上げるのが難しい。コストかけらんねー。
・そもそも電子書籍事業をやるにあたり何からしていいのやら。
というご意見を伺うのですが、弊社はそういった出版社さんのある意味、
電子書籍部門として動きます。
部門を立ち上げるには、ざっくり2つやり方ありますよね。
・テクノロジーわかる人を外部から雇い入れる。
・内部の人間を担当にしてノウハウを0から作る。
いずれにしても採用に時間かかったり、ノウハウを0から蓄積しなくては
ならず事業としてのタイムラグが発生してしまう。
大手の出版社さんはかけられるお金の規模が違うので外部に様々な仕事を出しつつ、
ノウハウをため、採用活動にも力を入れる。
ひとまずは遅れを作りたくないから、始めは外にお願いして、タイムラグを
埋めているんですよね、たぶん。
でも中小の出版社さんが同じことができるかというとなかなかそうもいかない
ところもあるのが事実かと。
弊社はそういった会社と協業の路線を辿る事業展開をしています。
先ほども申し上げたように、出版社さんの電子書籍部門として深くコミットして
支援を行います。
弊社では開発もマーケティングもわかる人間がおり、超心強い協力会社も多数あります。
そういった人、企業のチカラを結集して、出版社さんをバックアップするのが弊社の仕事です。
他の会社とかとどう違うのさ?という疑問が出るかもしれないですね。
そこについてもご説明します。
いま電子書籍、電子出版で検索すれば、やります、やれますという会社が多数あります。
弊社もまぁその1社なのは確か。
で、他社との違いは、開発をしても、マーケティングをしても売切りにしません。
開発するから、はい100万下さい、販促考える、やるから幾ら下さいとかやってません。
あ、まずい。なんか批判ぽい。違いますからね(激汗)
電子書籍関連のサービスを展開している開発会社さんも、販促やってくれる会社さんも多数あり、
弊社とは比べちゃいけない、比べものにならないくらい立派な会社がほとんどです。
僕からすれば、タイムリーにアプリを開発したり、サービスを提供できるのは、とても
羨ましい。
じゃあ弊社はどうしてるか。ほぼレベニューシェアでやってます。
これも様々な出版社の方とお話した末に決めたスタイルなんです。決して生まれたばかりの
会社だから下手になってやってるわけでもありません。誇り持ってやってるもん(笑)
弊社では簡単に掻い摘むと
・iPhoneやiPad、Android OS向けのアプリ開発、サイト制作、その他システム開発
・紙原稿やデジタルデータを、各種流通やデバイスに対応した形でのフォーマット変換
・販促支援
・出版社の持つ写真などの資産を活かした企画提案
・書店向け買取査定システムの提供(ASPで)
をやっているのですが、例えば開発をした場合、まったくの0円は厳しいので、開発費が100万としたら、
契約次第ですが受注額の数十%(凡そ30%位)だけ納品時に頂き、あとは期間を決めて、売り上げを相互で
分け合う、つまりはレベニューシェアで進めています。
販促については週1回のペースでミーティングをして方針などを決めたりとかですね。その打ち合わせを
通して、事業としての進化(深化)を狙います。
出版社さんも売るために必死だし、弊社も必死になってミーティングに望みます。
ただし弊社も商売なので、レベニューシェアでやるか否かはその時々での判断やお話合いによりますけど。
そりゃ開発費が一部しか入らないのは、はっきり言って、弊社にとってはリスク有りまくりです。
うちも商売ですし、社員の給料も稼がないといかんわけですから。
僕だって家庭あるし。嫁さん怖いし。お小遣いで美味しいお酒呑みたいもん(笑)
あえてリスク取ってやってます。リスク取らないで出来る商売なんかないし。
リスクの取りどころが違うだろ!というか企業経営者の方がいらしたら、是非ご教授願いたく(本気)
僕思うんですよ。日本の書籍って素晴らしいって。
その業種にわずかでも関わっていることに僕は誇り持ってます。
編プロや出版社の方々とお話していて、愛を感じるし、面白いんですよ、凄く。
いま、出版社の方々はまさにリスクと戦いながら、どうしたらいいかのを必死に模索しておられると
感じています。
なので、継続的に出版社さんのパートナーとして深くコミットして、お互いに少しでもリスクを回避して、
成長できる形態を模索しながら、一緒にやっていきたいと思ってます。
利用価値がなくなったら切ってもらってもいいんです。その程度の会社であるってことですしね。
でも利用価値あるなって思っていただけるようにしますけどね!
さて、次は作家さん向けのサービスというか展開方法。
以前に、このブログで書いたのですが、部数売れない、広告取れないとか色々な事柄が起因して
出版不況が拡大すれば、活躍の場が減ってしまう作家さんが多く出る可能性もあるわけです。
弊社はそういった作家さんの電子書籍化や売るための支援をします。
編プロもありますし、出版社さんとのお付き合いも少なからずありますし、Amazonやappleのサービスも
あります。様々な流通へ作品を乗せて、売るためのお手伝いをします。
原稿料や印税について聞かれるのですが、弊社では原稿料はお支払いしません。印税については
作家さんに70~80%をお返しします。
数字の違いは編集を入れるか入れないかの違いです。
現在は出版社さんからの引き合いを多く頂いているので、作家さんと一緒に頑張る
お仕事はこれからも作家さんからお話を伺って、色々と検討しなきゃと考えてます。
僕が一番思うことは、作家さんを守りたいということ。
僕が関わっている編プロでは漫画がメインですが、素晴らしい作家さんが世の中には多くいらっしゃいます。
本って日本の大切な文化です。
まだまだ先ですが、僕は多くの作家さんのお話を伺い、出版社だけでなく、作家さんの支援も
がっちりやっていきたいと思っています。
というわけで長くなりましたが、これが株式会社28号の仕事、僕の仕事です。
ブログで答えると言いつつ、伝え切れてない(汗)
突っ込みどころ満載かもしれないけど、まぁ他人がやってることだし、ほっといてください(笑)
社会に必要とされなければ、また潰れるだけなんで。
ご興味を持って頂けた方がいらしたらお声がけ下さいませ!どこでも参ります!
twitterのアカウントは @JunOhmizuです!
【追記5/27】
まぁちょいちょい意見を頂いたんですが、大して他社と変わらんかもねw
誇り持ってやってますが、これが絶対に正しいやり方かと問われればわかりません。
事業は結果が全てですしね。
正しいかどうかではなく、出版社さんにも弊社にとっても良い結果を生み出すのであれば
やり方は多様にあると思ってます。
試行錯誤の毎日であることは間違いなく、失敗で見えてくるものもある。
出版社さんや作家さんと歩むという根本はぶれることなく頑張ります。
このエントリーをご覧頂いた方からのコメントお待ちしております!
辛口のご意見でもなんでも歓迎です。
ばーかとか、死ねとかはやめてね。結構チキンハートだからw
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